端午の節句の五月人形や上巳の節句(桃の節句)の雛人形は、高度に磨き上げられた職人の技と多彩な伝統工芸に支えられた、我が国を代表する伝統工芸品であります。弊社におきましては創業より百有余年に渡って東京久月、京都平安光義、他、一流メーカーのお人形を販売して参りました。今後とも日本の美しい伝統の技と工芸品を時代に伝えていく所存でございます。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。
人形の岡田屋
人形の久月
江戸時代、天保年間に創立され、百八十余年の歴史を有した日本を代表する人形の製造問屋です。扱い品目としては、主に「ひな人形」「五月人形」「羽子板・破魔弓」に代表される「節句人形」と通年扱っている「日本人形」「フランス人形」「博多人形」「ぬいぐるみ」等があります。
平安 光義
天正年間、初代絵屋権右ェ門が禁裏御抱えの有職司として参内を許されて以来、格調と気品そして手技を重んじる作風を受け継ぐ先代平安光義の次男として、幼少のころより19代目の京人形司としての厳しい指導を受ける。
平成8年通商産業大臣より京人形の伝統工芸士に認定され、若き京人形司として活躍する一方、業界の指導者としてその任にあたっている。
平安 雛幸
安政2年(1855年)初代雛幸が京都にて、雛人形作りを初めて以来、二世作品は宮内庁よりの御買上、三世は有職雛人形の技法継承の功績を認められ、黄綬褒章を授かる。五世雛幸は四世雛幸に人形作りを師事、現在数多くの創作雛を手がけている。
真多呂
江戸時代の元文年間からおよそ270年受け継がれてきた伝統工芸品である木目込み雛人形・五月人形などを制作、技を継ぎ、磨き上げられた伝統技法を現代に伝える、真多呂の木目込み人形。数々の工程を重ね、職人の丹精こもる技から生まれる雅やかな逸品は、伝統工芸品として指定され、高い評価を得ています。
大里彩
伝統の技法と色使いに、女性人形作家らしい優しさあふれる人形を作り人気となっています。その作風は素材選びから仕上げまで細やかな気配りと女性ならではの感性で、自身の工房で外注を排しすべてを作っています。そのため髪の毛一本に至るまで綺麗に見えるように作られています。
雛人形
当店のお雛さまは経済産業大臣指定の『伝統工芸士』の手による魅力溢れる逸品です。
ぜひ希代の名匠をご覧下さい。
五月人形
本金箔、漆、彫刻、正絹など隅々まで手間をかけた精緻な作りの鎧、兜、大将飾り。
健やかな成長を祝うお守りとして、大切にお飾り下さい。
破魔弓
魔障を破り払う弓という意味で、江戸時代以来、男の子の初正月のお祝いとして贈られています。もとは宮中にあった正月十七日の弓を射る儀式が、一般の人々の間に遊戯として広まり、その的が「はま」と呼ばれたことから、「はま」を射る弓をはま弓というようになりました。「はま」に破魔の文字を当てたことから、男の子の初正月の縁起物になったと言われています。
羽子板
災厄や病気に遭わず無事に成長するようにという願いをこめて、生れて初めての正月を迎える女の子に初正月のお祝いとして贈られます。金襴緞子や友禅など布の中に綿を入れてふっくらとした質感を表現した、豪華な押絵羽子板(おしえはごいた)は、新年や初正月の喜びをいっそう華やかなものにします。
木のおもちゃ 北欧のおもちゃ
BRIO・PLANTOYS・
KOIDE・LEGO・カワイなどの安全で安心なあたたかみのある木のおもちゃや、色使いもかわいいおしゃれなおもちゃをお子様に。
徳島より車で25分
小松島より車で10分
阿南駅より5車で分
人形の岡田屋
〒774-0045
徳島県阿南市宝田町今市中新開3-6
TEL 0884-28-6670
e-Mail info@okadaya.main.jp
営業時間 10:00〜18:00
定休日 水曜日(11月~5月5日までは無休)
※都合により休業する場合がございます